家を高く売るために売主にできること14のコツまとめ!
家を高く売るために売主にできることのコツをまとめています。家の査定依頼から訪問査定、仲介業者選び、内覧(内見)、売り出し中、売買契約までの流れの中で、売主にできる、簡単なことですが大事なことがあります。是非実践して下さい。
家を売る手順の中で、売主にできることに焦点をあてています。
1.複数の不動産会社に査定してもらう (見積もりをとる)
査定は必ず一社ではなく、複数の不動産会社にお願いしましょう。
一社だけでは、本当にそれが適正相場かどうかが分からないからです。
適正相場を知るためには、3社以上に査定してもらうことをおすすめします。
家がいくらくらいで売れるか、無料のオンライン一括査定を利用すると便利です。
おすすめの不動産一括査定サイト(無料査定)
運営会社の信頼性、地域対応不動産会社、個人情報取扱いに関する安心感などを考慮した上でのおすすめサイトをご紹介します。
それぞれに特徴があり、サイトにより、登録不動産会社に違いがあります。お好みのサイトをご利用下さい。
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HOME4U(ホームフォーユー)
HOME4Uの運営会社はNTTデータグループのNTTデータスマートソーシング
プライバシーマーク取得企業
情報保護・管理をしてくれるので、安心です。
運営歴は信頼の20年!
売却査定数 累計45万件突破!最大6社に査定依頼可能!
登録会社は大手不動産会社から地場企業まで、厳選された計1,800社。
参考:HOME4U(ホームフォーユー) 不動産売却査定について
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リビンマッチ
リビンマッチの運営会社はリビン・テクノロジーズ株式会社
プライバシーマーク取得企業
情報保護・管理をしてくれるので、安心です。
運営歴は10年以上! サイト利用 440万人突破!最大6社に査定依頼可能!
登録会社数 全国約1,700社!
大手不動産会社から地場に根付いた地域密着型の不動産会社まで査定対応が可能。
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イエウールの運営会社は株式会社Speee
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主要大手から地元に強い不動産会社まで査定対応が可能。
最大6社に査定依頼可能!(お断り代行サービスあり)
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リガイド(RE-Guide)
リガイドの運営会社は株式会社ウェイブダッシュ
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旧SBI不動産一括査定
運営歴14年目、登録会社数全国700社以上。投資物件に強い不動産会社も多いです。
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SUUMO(スーモ)
SUUMO(スーモ)の運営会社はリクルートホールディングスグループの株式会社リクルート住まいカンパニー(SUUMO不動産)
プライバシーマーク取得企業
情報保護・管理をしてくれるので、安心です。
地域対応不動産会社の物件エリアの売却実績、購入希望情報を見たうえで、査定の申し込みができます。
以上、一戸建て住宅売却におすすめの不動産一括査定サイト(無料査定)のご紹介でした。
一戸建て住宅は個別性が高いため、査定価格は使用状況やリフォームの有無でも大きく違ってきます。
2. お客さんが買いたくなる時期を狙う
家の購入希望者は通年いらっしゃいます。
ただ、需要が多い時期のほうが売りやすいといえるでしょう。
必ずしも高く売れるわけではありませんが、購入希望者が多いというのは売るチャンスが増えることになります。
3. 不動産会社担当者にも内見者にも誠実に対応する
不動産会社担当者とは、信頼関係を築くことが大切です。
お互いに良い印象を持ち、信頼し合えることが理想です。
査定時から、約束は守る、素直に話を聞く、嘘はつかない、意思疎通を図る、など良い関係を結びましょう。
担当者にも内見者にも、横柄な対応はとらないよう、気をつけましょう。
4. 査定金額の理由を聞く
不動産会社によって、査定方法に違いがあります。
何を基準に査定額が算出されているか、分かりやすく説明してもらいましょう。
売却を依頼する場合は、お住まいの地域の相場に詳しい、信頼できる担当者を選びたいものです。
5.自分に合う担当者を見極める
話をしやすい、分からないことを質問しやすい、というのは、担当者選びで大切な部分です。
分からないことを分からないまま進めず、聞いたことにはきちんと答えてくれる担当者を選びましょう。
担当者と、十分に意思疎通、コミュニケーションを取りながら、進めていきたいものです。
疑問点などを査定してもらった不動産会社の各担当者に同じ質問をして、回答、対応から自分に合う担当者を見極めましょう。
6.レインズに登録、正しく利用してもらう
レインズとは、不動産業者間で物件情報を公開している物件情報交換システムのことです。
より広く情報が公開されるので、早く、そして少しでも高く売れるチャンスは広がるでしょう。
7.囲い込みをされないよう自衛する
専任媒介契約を結んだ不動産会社は、自社で利益をあげたいため、自社のみで売ろうとして他社に物件の紹介をしないケースがあります。
物件を売る場合は、業者として問い合わせることで囲い込んでいるかどうかは分かるので試してみるのも1つの手です。
一般媒介契約を不動産会社と結ぶ場合は、囲い込みの心配はないでしょう。
8. 不動産業者サイトに自宅がどう載っているかを確認する
正しく情報が入力されているか、必要事項はすべて確認しましょう。
掲載されている物件写真があまりよくない場合は、担当者に写真の変更をお願いすると良いでしょう。
9. 自分が購入者の立場にたち、よく見て貰える方法を考える
内見対策はとても重要です。
内見者は条件に合う物件を見て回ります。
その中から選んでもらえるよう、努力しましょう!
物件をよく見せることだけでなく、売主の対応も大切です。
誠実な対応を心がけましょう。
買主は、信頼できる売主から家を購入したいものです。
10. 第一印象をとにかくよくする
清潔にする、広く見せる、スッキリ見せる、明るく見せる、この4点を頭におき、家をきれいにしましょう。
水回りは目につきやすいところですので、特に清潔にしましょう!
家だけでなく、自分のみなりを清潔にすることも大切です。
11. 内見の際は電気を全部つけて明るく見せる
うす暗い、ジメッとしている、という第一印象はよくありません。
内見者が来るときは、予め玄関からすべて電気をつけておくとよいでしょう。
12. 内見の際、担当者に物件の良い所をしっかりアピールしてもらう
売主が自分で物件の良い所をアピールしすぎると、どうしても押し売りのようになってしまいます。
事前に不動産会社の担当者に良い所はしっかりアピールし、担当者から売主に上手にアピールしてもらいましょう。
そのためには、売主と担当者が意思疎通をはかり、コミュニケーションが取れている必要があります。
13. 不具合箇所、マイナスポイントも隠さずきちんと伝える
「家を高く売りたい」と思うと、不具合箇所、マイナスポイントはできるだけ言いたくないものですが、隠さず、きちんと伝えなくてはなりません。
のちのちトラブルになる方が大変だからです。
マイナス面を考慮したうえでの売り出し価格である、というスタンスで売りに出すとよいでしょう。
14. 契約書はトラブルを避けるため、きっちりと必要事項を盛り込む
契約書の内容は具体的な内容も全てチェックし、何度も読んで確認しましょう。
危険負担や手付解除、契約違反による解除、融資利用の特約(ローン特約)という事項もしっかり目を通しましょう。
融資利用の特約(ローン特約)は売主にはなんのメリットもないものですが、一般の不動産売買において、この特約をつけることは通例になっています。
契約に住宅ローン特約を付けたいと言われれば応じざるを得ないでしょう。
契約書に含める場合は、買主の状況を確認する必要があります。
担当者とよく相談して契約書は作成しましょう。
以上、あなたの家を高く、円滑に売るための14のコツまとめ!でした。
簡単なことも、やるとやらないでは結果が変わりますので、是非実践してみてください。