不動産一括査定（無料査定）で家の売却相場を知ろう！
家の売却の流れ7STEP
STEP1 不動産一括査定を利用して家の売却相場を知ろう
家を売る際は、必ず一社ではなく、複数の会社に査定をしてもらいましょう。
一社のみの査定では、それが適正相場かどうかは分からないからです。
家を売るのは簡単ではありません。買うより売る方が難しいです。
買うときは自分が選ぶ側、売る時は選ばれる側。
購入希望者があってのことで、自分の意思だけではどうにもならないからです。
中古一戸建て購入時に重視されるであろう、「周辺環境」「家の作り」「間取り」などは今更どうにもできません。
「この家を買いたい」と思わせる要素で、売主が自分でできることは限られてきます。
その一つが、価格設定です。
不動産には「適正相場」というものがあります。
不動産市場に出ている多くの物件の中から自分の家を選んでもらうには、価格設定は非常に重要、ということです。
誰しも家を高く売りたいです。
でも、適正価格よりも誤差の範囲を超えて高く設定してしまうと、誰にも見向きをされず、置いてけぼりをくってしまいます。
そうかといって、安く設定してしまうと、購入希望者はすぐに現れるかもしれませんが、それでは損をしてしまうことになります。
不動産の「適正相場」を知った上で、売り出し価格を決めることが非常に重要！ということです。
実際に家が取引されているくらいの値段、それが適正相場です。
現金化を急ぐなど、早期売却を優先する場合は、適正相場より少し安く売り出すことが賢明、といえます。
家売却の不動産会社選び、そして家の適正相場を知るためにおすすめしたいのが「不動産一括査定」のご利用です。
一戸建て住宅は個別性が高いため、査定額には差が出やすいものです。
机上査定（簡易査定）ではおおよその査定額を、訪問査定では、より精度の高い査定額を教えてもらうことができます。
物件エリアで一戸建て売却を得意とする複数の不動産会社に査定を依頼するので、だいたいの適正相場を知ることができます。
「不動産一括査定」のしくみは？
マンション・一戸建て・土地など、幅広い不動産の査定を行うことが可能です。
不動産一括査定サービスの特徴
ウェブ上のフォームに査定を依頼する物件の情報を入力すると、物件エリアの売却を得意とする不動産会社の候補が出てくるので、その中から何社かを選び、査定を申し込みます。その後、査定を依頼した不動産会社からメールや電話で査定価格の提案が届く、というものです。
オンライン査定依頼なので、24時間査定申込みが可能です。
査定額次第では家を売却しようと考えている方は、最初に「机上査定（簡易査定）」、売却を決めたら「訪問査定」をお願いするとよいのではないでしょうか。
訪問査定は、「基礎データ」と「現地の状況」を合わせて査定を行うため、より正確な査定価格を知ることができます。
査定額によっては家を売りたい、と考えている場合は、査定額がその金額に届かなければ、残念ながら売却するのを断念する、ということになるでしょう。
それはしょうがないことです。
机上査定（簡易査定）、訪問査定、また、その際に相談すること、これらに料金は一切かかりません。
家を売る際は、こんな時はどうすればよいのだろう、と困ること、悩むことがあるでしょう。
悩んでいるより、せっかくのチャンスですので、訪問査定の際に営業マンの方に聞いてみてください。
不動産売却のプロですので、よいアドバイスをもらえるでしょう。
運営会社は独自の審査で不動産会社を審査しています。
審査に通過した不動産会社しか登録できないので、悪徳不動産会社にあたる心配はありません。
一戸建て売却におすすめの不動産一括査定サイト（無料査定）
不動産一括査定サイトはたくさんありますが、安心して利用できる、評判のよい不動産一括査定サイトをご紹介します。
運営会社の信頼性、地域対応不動産会社、個人情報取扱いに関する安心感などを考慮した上でのおすすめサイトです。
それぞれに特徴があり、サイトにより登録不動産会社に違いがあります。お好みのサイトをご利用下さい。
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HOME4U（ホームフォーユー）
HOME4Uの運営会社はNTTデータグループのNTTデータスマートソーシング
プライバシーマーク取得企業
情報保護・管理をしてくれるので、安心です。
運営歴は信頼の20年！
売却査定数 累計45万件突破！最大6社に査定依頼可能！
登録会社は大手不動産会社から地場企業まで、厳選された計1,800社。
参考：HOME4U（ホームフォーユー） 不動産売却査定について
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リビンマッチ
リビンマッチの運営会社はリビン・テクノロジーズ株式会社
プライバシーマーク取得企業
情報保護・管理をしてくれるので、安心です。
運営歴は10年以上！ サイト利用 440万人突破！最大6社に査定依頼可能！
登録会社数 全国約1,700社！
大手不動産会社から地場に根付いた地域密着型の不動産会社まで査定対応が可能。
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イエウール
イエウールの運営会社は株式会社Speee
利用者数 月間2万人突破！
提携不動産会社数 全国2,000社突破！
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47都道府県対応！
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イエイの運営会社はセカイエ株式会社
サイト利用 400万人突破！登録会社数 全国1700社以上！
主要大手から地元に強い不動産会社まで査定対応が可能。
最大6社に査定依頼可能！（お断り代行サービスあり）
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リガイド（RE-Guide）
リガイドの運営会社は株式会社ウェイブダッシュ
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旧SBI不動産一括査定
運営歴14年目、登録会社数全国700社以上。投資物件に強い不動産会社も多いです。
最大10社に査定依頼可能！
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SUUMO（スーモ）
SUUMO（スーモ）の運営会社はリクルートホールディングスグループの株式会社リクルート住まいカンパニー（SUUMO不動産）
プライバシーマーク取得企業
情報保護・管理をしてくれるので、安心です。
地域対応不動産会社の物件エリアの売却実績、購入希望情報を見たうえで、査定の申し込みができます。
以上、一戸建て住宅売却におすすめの不動産一括査定サイト（無料査定）のご紹介でした。
不動産無料一括査定の使い方
不動産一括査定サイトを見てみると、いろいろな業者の口コミやサービスの比較ができますので、のぞいてみてください。
ご利用方法
1.サイト内のフォームに物件情報、連絡先を入力します。
2.査定を依頼する不動産会社を、何社か選択します。
3.依頼した会社の担当者から、メール、電話などで査定結果が届きます。
家の無料査定を依頼するとあなたが選択した不動産会社から売却価格査定書がもらえます。
このときに受け取る査定額は、机上査定（簡易査定）で、あなたが入力された限られた情報の範囲でしか査定できないので、概算、ざっくりの額です。
より詳しい査定額を知りたい場合は、訪問査定をしてもらう、という流れです。
不動産一括査定はどの段階でする？
- いますぐではないけど、近い将来家を売却する予定
- 査定額が高かったら売って新居の購入を考えたい
- 賃貸に出すか売却か悩んでいる、家の査定額次第では売却を考える
- 離婚を考えているので、取り急ぎ、査定してもらい、だいたいいくらで家が売れるかを知っておきたい
- 親が高齢なので、親の家を売って、我が家に同居を視野にいれている。まだ検討中。
どの段階でも、一括査定はご利用いただけます。
売却を検討中で、今すぐ家を売るとは決まっていない場合
まだ家を売るとは決まっていない場合、査定依頼は不動産屋さんに悪いかな、と躊躇する方もいると思いますが、特に問題はありません。
そのような場合は、
- まだ売却を検討の段階だということ
- 価格次第で売却を決定すること
など、きっちりと伝えましょう。
もしも今すぐに売却しないとなった場合も、近い将来、いずれお世話になるかもしれませんので、誠実な対応を心がけましょう。
不動産一括査定を利用した人の口コミや評判は？
一括査定を利用する一番のメリットは、もちろん査定額を比較できることが一番に挙げられますが、それ以外の点においても満足度はとても高いです。
- 机上査定と訪問査定を選べるので、気楽に利用できた。
- 手間がかからず便利！
- 「他社と比較してよく考えます」と言ったら、しつこい勧誘はなかったのでよかった。
- 査定額に納得いかなければ、気軽に断れる。
- いろんな不動産屋の営業マンに対応してもらい、人を選べたのでよかった。
- 一番対応の良かった会社にお願いし、適正価格で売却できた。
- もし一社だけに査定してもらっていたら、安く売りだしていたかもしれない、と思うと各社の査定額を知れてよかった。
多くの一括査定サイト利用者が利用してよかったと感じる点は上記のものの中にあるようです。
堂々と何社かの不動産会社を比べることができる、というのは気兼ねがいらない、という面でも嬉しいサービスです。
訪問査定は不動産会社選び、担当者選びにとても重要です！
不動産の内外の状態、周辺環境なども把握した上で、近隣の売り出し事例や過去の売却取引事例、市場の動向を考慮した上で査定する方法です。
簡易査定である机上査定に比べ、より正確な査定価格を知ることができます。
家の売却において、この段階（訪問査定）はとても重要です。
複数社に家の査定を依頼すると、各不動産会社の担当者と直接話をすることになります。
大切な家の売却は、いい担当者にお願いしたいですね。
信頼できる担当者、不動産会社を選ぶという意味で、訪問査定は、とても大事になってくるわけです。
訪問査定の際、不動産会社との対応で注意すること
- アポイントを必ず取る（優秀な営業マンは外出率が高いはずです）
- 電話で担当者と話すことで、マナーなどは確認できる
- 事前に必要な情報を伝える
- 必要な書類を事前に確認し準備する
- 訪問査定を受ける時は、家をきれいにする
訪問査定時に聞かれること
家の訪問査定時に聞かれるのは、
- 売却理由
- 転居可能時期
- 住み替えかどうか
- 売却希望額
- ローン残債
などです。
売却希望額は相場が分からないと答えにくいものですが、その段階で考えている金額を言えばよいでしょう。
たまにローン残債を正確に言わない人がいて困るそうです。
ローン残高によっては、物件の価値がローン残高よりも低い「担保割れ」を起こす可能性があります。
家の売却だけではなく、ローンの借り換えの場合にも影響があります。
担保割れでも借り入れできるローンはありますが、担保割れしていなければ、借りられる住宅ローンの選択肢が増えますので、より有利なローンへの借り換えが期待できます。
ローン残債はしっかり把握しておきましょう。
訪問査定で必要な主な書類は？
訪問査定で必要な書類は主に
- 権利証
- 登記簿謄本
- 公図
- 測量図
- 建物図面（間取りがわかるもの）
・・・などです。
訪問査定の前に不動産会社の方から指示があると思いますので、それに従って用意して下さい。
訪問査定時に注意すること
訪問査定の際には、営業マンの方としっかりコミュニケーションをとってください。是非、プラス要素をアピールしておきましょう。
注意点は、その逆のことになりますが、マイナス要素も隠さずきちんと伝えておくということです。
「家を少しでも高く売りたい」と思うと、不具合箇所、マイナスポイントはできるだけ言いたくないものですが、後々のトラブルを避けるためにも、隠さず伝えておきましょう。